第213回–2025年12月
静岡・山梨地区意見交換会の報告
第213回放送倫理検証委員会は、12月12日に千代田放送会館で開催された。
11月28日に静岡・山梨地区の放送局を対象に開催した意見交換会の様子と事後アンケートの集計結果などが報告された。
11月にBPOに寄せられた視聴者・聴取者意見などが報告された。
来年の2月27日に「BPO事例研究会」を開催することが決まり、対象事案の担当委員に準備をするよう伝えられた。
議事の詳細
- 日時
- 2025年12月12日(金)午後4時~午後5時
- 場所
- 「放送倫理・番組向上機構[BPO]」第1会議室(千代田放送会館7階)
- 議題
- 1. 静岡・山梨地区意見交換会の報告
2. 11月に寄せられた視聴者・聴取者意見を報告
3. その他
- 出席者
-
小町谷委員長、岸本委員長代行、高田委員長代行、井桁委員、
大石委員、大村委員、小柳委員、水谷委員、毛利委員、米倉委員
1. 静岡・山梨地区意見交換会の報告
放送倫理検証委員会は、2025年11月28日に静岡・山梨両県のテレビ・ラジオ局を対象に静岡市で意見交換会を実施し、9局24人が参加した。委員からは「生で現場のみなさんのお話を聞いたのが新鮮であり、考えさせられたことも多かった」などの感想が報告され、事務局から事後アンケートの集計結果などが説明された。意見交換会の詳細はこちら。
2. 11月の視聴者・聴取者意見を報告
11月に視聴者・聴取者から寄せられた意見では、複数の情報番組において出演者の言動に関して不適切と批判するものが多数あった。20代のタレントが“一発ギャグ”と称し、高齢者に暴力を振るうような動作をともなって替え歌を歌ったことを批判する意見が数多く寄せられた。また国会での高市総理に対する野党議員の質問に絡んで、番組司会者らが「いま政権をたたくのは相手の思うつぼ」「いま高市総理を批判する言動をするのは日本人ではないのではないかという気すらする」などと語ったことについて、「報道を委縮させ、健全な民主主義を阻害する」「戦時中にあった『非国民』という言葉を思い出させる」などと批判する意見が多数あった。
3. その他
2025年度下期の第22回「BPO事例研究会」は、2026年2月27日(金)に千代田放送会館で開催することになった。今回対象となる事案は委員会決定第47~49号で、それらの担当委員は準備を進めることなどを確認した。
以上


